【2025年最新版】花粉シーズンOK&NG習慣・対策グッズ5選

【2025年最新版】花粉シーズンOK&NG習慣・対策グッズ5選

春の訪れとともにやってくる花粉シーズン。くしゃみや鼻水に悩まされる前になんとかしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、花粉症シーズンにやっていただきたいOK習慣と避けるべきNG習慣をご紹介します。「花粉症だからなにもしたくない」そんな思いをラクにするための対策グッズもお届けします。早め早めに対策して今年はラクに乗り切りましょう。

▼花粉症とはどういうもの?

花粉症は花粉が体内に入ることで体が異物と認識し、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどのアレルギー反応が出てしまうこと。飛散する時期は花粉によって異なりますが、毎年2月から4月頃が花粉のピークといわれています。

▼花粉症シーズンのOK習慣

1.花粉飛散量をチェックする

外出前に今日はどれくらいの花粉が飛んでいるかチェックしましょう。サイトによっては1週間先の予測がみられますので、予定を立てるときにも役立ちます。

飛散量が多いからといって外出できないわけではありません。水族館や大型ショッピングモールを選べば花粉シーズンも快適に気分転換できます。毎日チェックすればどのレベルをこえるとつらくなるのか、自分で予測がつくようになりますので、外出前の習慣として取り入れてみてくださいね。

2.帰宅したら着替える

家で快適に過ごすためには花粉を室内に持ち込まないようにする必要があります。室内に入るときは衣服やバッグについた花粉をしっかり落とすようにしましょう。

花粉が衣類に付着する原因に静電気があげられます。ポリエステルやアクリル素材とナイロン素材、ウールにポリエステルという組み合わせは静電気が起こりやすいので気をつけてください。帰宅後はすぐに着替えると安心です。

3.食生活を整える

食事は腹八分目を心がけましょう。食べ過ぎるとアレルギーによる炎症を起こしやすくするからです。花粉から身を守る免疫システムの60%が腸に存在するといわれているため、腸内環境を整える食事がおすすめです。

低たんぱく、低脂肪を意識し、魚、野菜、海藻、キノコ類をバランスよく選んでください。また、体が冷えると免疫力が低下するため、今日は花粉がつらいなぁと感じる日は温かい飲み物を取り入れてくださいね。

▼花粉症シーズンのNG習慣

1.夜ふかし

夜遅くまで起きていると、免疫力やホルモンバランスが下がり、花粉の影響を受けやすくなります。その結果、鼻水やせきで寝付きが悪くなるという悪循環を生み出します。寝室にスマホやタブレットなどを持ち込まないようにして早めに寝るのはもちろんのこと睡眠環境を整えるのも大切です。

花粉シーズンのはじめは朝晩冷えるときもありますが、ジャージやスウェットで寝るのは逆効果です。吸水性や通気性に優れた綿100%のフランネル、ガーゼ素材など肌ざわりのよいパジャマで快適に眠れる環境を作りましょう。

2.飲酒

日ごろのストレスを発散するため、ついつい飲み過ぎてしまう。気持ちはよくわかりますが、お酒は毛細血管を拡張させるため、症状が悪化する傾向があります。鼻の粘膜が腫れてくしゃみや鼻水、鼻づまりがいつもよりひどいと感じるようになることも。

花粉症のシーズンだけでもノンアルコールに切り替えるのが理想的ですが、難しい場合は飲む量を調整したり、飲み方の工夫をしたりして調整しましょう。花粉症の薬に含まれる成分に眠くなるものが入っているときは控えるようにしてください。

3.喫煙

飲酒と同様にたばこもアレルギー反応を誘発させる原因のひとつになります。たばこを吸うこと自体に問題があるのではなく、煙が鼻の粘膜を刺激してくしゃみや鼻水を誘発させてしまうのです。

副流煙は本人だけでなく、まわりにも影響を与えます。受動喫煙になっていないか、花粉シーズンはいつも以上に気を配るといいかもしれません。たばこの代わりにガムをかんだり、炭酸水を飲んだりして1日の本数を減らせる工夫をしてみましょう。これを機に禁煙外来にいき、本格的な禁煙に取り組むのもいいかもしれません。

▼おすすめ花粉対策グッズ

花粉症に欠かせないアイテムといえばマスクです。厚生労働省によると、マスクは飛散が多い時期に吸い込む量をおよそ3分の1から6分の1に減らして鼻の症状をを少なくさせる効果が期待されているとのこと。しかし、風が強いときはマスクをしていても完全防備にはならないのだとか。そこでマスクと一緒に使いたい花粉対策便利グッズを紹介します。

1.花粉対策メガネ

通常のメガネではすきまから花粉が入り込み、かゆみや充血につながるため花粉対策用のメガネを着用しましょう。選ぶときのポイントは自分の顔にフィットするものかどうか、くもり止め加工がされているかの二点です。

くもり止め加工のないものを選ぶと息がマスクからもれることによってメガネがくもってしまいます。また、フィットしないものをつけるとすきまから花粉が入ってしまうため店頭で試着してピッタリのものを購入しましょう。

2.布団乾燥機

アレルギーが生じるときはこまめに布団を干して寝具を清潔に保ちたいですよね。しかし、外に干すと花粉がついてしまうため、布団乾燥機を活用しましょう。ふっくらした布団で眠ると睡眠の質が上がり、免疫力が高まります。花粉が終わっても梅雨のシーズンで役立つので一台あると便利です。

3.カーテン

「花粉シーズンでも窓をしっかりあけて換気したい」そう思っても、室内に花粉が入ることを考えるとちゅうちょしてしまいますよね。実際に花粉の侵入する割合の60%が窓からの換気といわれていますので100%防ぐのは難しいところです。

そこで使いたいのが花粉キャッチ機能のあるカーテンです。通常のカーテンと違い、花粉を絡め取る繊維が使われているという特徴があります。大半のものが家庭で洗濯できるのでいつも清潔に保つことができます。

4.ハッカ油

ハッカ油は「ハッカソウ」といわれる植物を乾燥させて抽出した植物性のオイルです。スーッとした香りの特徴となるメントールが鼻のムズムズをすっきりさせます。しかし、直接肌にぬったり、お風呂にいれたりすると刺激が強く肌荒れの原因になるため控えましょう。ティッシュにオイルを1滴たらしたものをその場に置き、クールな香りを楽しんでください。

5.ナノバブル発生装置・ビューティアクア

花粉よりはるかに小さな泡を含んだナノバブル水は繊維や毛穴のすみずみまで届き、プラスの電気を持つ花粉に付着し洗い流します。アレルギーで強い洗剤が使えない。部屋干しするからニオイのきつい洗剤は使いたくない。毛穴の奥までキレイにできたらと思うけどかゆみがあるから洗顔料は使えない。そんなお悩みを解決します。

ナノバブル発生装置・ビューティアクアは水道の根元につけるだけで家中まるごとナノバブルにできるアイテムです。装置といっても片手で持てる大きさなので、スペースの心配もいりません。洗濯機やシャワー、浄水器などアイテムごとの設置がいらないのでランニングコストゼロ。

洗濯、洗面所、お風呂、キッチン、お手洗い、すべてのシーンでナノバブル水を使って花粉対策ができます。家族全員、安心安全クリーンな水で暮らしたい人にぴったりのアイテムです。ビューティアクアで花粉を持ち込まない暮らしを実現してくださいね。